SPring-8の高輝度な放射光を活用した
構造生物学研究環境の開発と整備を行っています

追加ビームタイム募集(成果非専有課題)

現在の追加ビームタイム募集は2024年6月9日までが対象です。
『成果非専有課題』採択者向けのご案内です。成果専有課題採択者の方はこちらをご覧ください。

PX-ビームライン(BL41XU, BL45XU, BL32XU, BL26B1)について

ビームライン(BL41XU, BL45XU, BL32XU, BL26B1)について、ビームタイムを募集します。
対象となるビームタイムは下記のとおりです。
2024A期 6月9日10am まで

2023A期課題採択者のうち利用希望のある方は、下記の手順で申請してください。SB分科会での審査ののち、基本的に先着順で配分します。

  1. 希望されるビームラインを決めてください。
    ビームタイム配分表から空いているビームタイム(白枠“Open”)を確認し、希望日時を決めてください。長期課題の場合は既定のビームラインの(白枠“Open”)を確認してください。BL41XUでの自動測定はBL45XUで運用しているのと同様に3-4日の幅を持たせた配分枠内で実施します。追加希望を提出する際は、自動測定の場合は希望する配分枠名(例、配分41_5)、来所測定の場合は希望日時をお書きください。
    追加希望の状況によってビームタイム配分表が変更されますので、自動測定の追加ビームタイムをご希望の方は最新のビームタイム配分表をご確認のうえ申請してください。
  2. 二つのファイル(希望調査票試料調査票)に必要事項を記入して、以下のアドレスに希望日の10日前までに電子メールで送ってください。結晶の写真もあれば送付して下さい。送付先はpxbl(後ろに@spring8.or.jp)です。希望日時は「ビームライン選定の理由」欄に明記してください。長期課題・成果公開優先利用の場合、希望調査票・試料情報票共に不要です。希望日時をメールでお知らせ下さい。

最小配分シフトは下記のとおりです。

  • BL41XUとBL45XU は 0.25シフト(2時間)
  • BL26B1 は 1シフト(8時間)
  • BL32XUは 1.5シフト (12時間)、※ただし来所の無い自動測定に限り 0.25シフト(2時間)


BL41XU では、遠隔操作による測定が可能です。
BL45XU, BL32XU では、自動測定を用いたメールイン測定が可能です。
*BL45XUにおける自動測定の運用方法につきましては、こちらをお読みください。
BL41XU での自動測定を用いたメールイン測定についてはお問い合わせ下さい。

その他のご要望や詳細は下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。

クライオ電子顕微鏡(CryoTEM)について

クライオ電子顕微鏡についてマシンタイムを募集します。
対象となるマシンタイムは下記のとおりです。
2024A期 6月9日10am まで

2024A期課題採択者のうち利用希望のある方は、下記の手順で申請してください。SB分科会での審査ののち、基本的に先着順で配分します。

  1. マシンタイム表から空いている日程(白枠“Open”)を確認し、希望日時を決めてください。
  2. 二つのファイル(希望調査票試料調査票)に必要事項を記入して、以下のアドレスに希望日の10日前までに電子メールで送ってください。試料の電子顕微鏡写真等もあれば送付して下さい。送付先はpxbl(後ろに@spring8.or.jp)です。なお希望日時は「特記事項」欄に明記してください。


CryoTEMの利用には、利用開始前に講習を受講する必要があります。未受講でマシンタイムを希望する場合は、その旨を特記事項に記入してください。講習の詳細は下記問い合わせ先までお尋ねください。

CryoTEMに関する情報

小角X線散乱(BioSAXS)について

小角X線散乱(BioSAXS)についてビームタイムを募集します。
対象となるマシンタイムは下記のとおりです。
2024A期 6月9日10am まで

下記メールアドレスへお問い合わせください。

BioSAXSに関する情報

追加ビームタイム申請送付先・問い合わせ先

(後ろに@spring8.or.jp)
追加ビームタイム申請送付先pxbl
問い合わせ先stbio

*問い合わせ先のアドレスが2022年6月より変更になっております。ご注意ください。

SPring-8利用研究課題審査委員会SB分科会